アラフォーゲイの子育て奮闘記

代理母出産で子供を授かったゲイ男子の育児日記

海外移住して本当に良かったのか?

1歳の息子を連れて海外移住したワンオペシングルファザーのサロカツです🙇🏻‍♂️

 

今日から新年度の始まりですね。日本に残っていたら、息子は今日から年少組でした。

 

息子が保育園に入園したのは生後3ヶ月後。フルタイムで働きながらワンオペで育児をしていた自分にとって、保育園に子供を預けられるかどうかは死活問題でしたが、たまたま家から徒歩2分のところにある保育園に空きが出て、本当に助かりました。

 

 

もし海外移住していなかったら、今日同じ保育園で、年少クラスの初日を迎えていたでしょうか。それとも幼稚園に転園してたでしょうか。はたまた東京のインターナショナルスクールに通わせていたでしょうか。そして、どの選択が自分と息子にとって一番良いものだったのでしょうか。
 
それぞれ一長一短があったと思うので、何に重きを置くかで正解は変わったことでしょう。海外移住して新しい経験をできた一方で、自分の弱みが問題になることもありました。前者をプラスに捉えることもできれば、(日本に残っていたら得られていた)別の体験を犠牲にしてしまったとも考えられますし、後者はマイナスに捉えることもできれば、今後の成長のための貴重な気付きだったとも言えます。
 
過去の失敗から学ぶことはとても大切です。でも「たら・れば」を考えるよりも、今この瞬間から選べる最善な選択肢を探していくことの方が、有益だと思っています。
 
過去の失敗から学ぶことはとても大切です。でも「たら・れば」を考えるよりも、今この瞬間から選べる最善な選択肢を探していくことの方が有益です。海外移住したことは変えられない事実なので、課題もまだ沢山ありますが、息子と自分の将来のために、前向きに頑張っていきたいと思います。