アラフォーゲイの子育て奮闘記

代理母出産で子供を授かったゲイ男子の育児日記

2歳児は海外移住後半年で英語を話せるようになるのか?

日本から育児の手伝いに来てくれていた妹が帰国してしまい、忙しい日常が戻っているサロカツです。

 

妹がこちらに来ている時に驚かれたのが息子(2歳半)の英語力。ベビーシッターさんと英語でコミニュケーションを取っているのをみて、「もう私よりも上手だわ」と冗談半分に言っていました。

 

実際は英語を話せるというには程遠くて、質問に対して「イエス」「ノー」を答えたり、「あれ何」「これ何」と質問したり、食事の時に「おかわり」と言ったり、保育園で習った歌を唄う程度で、日本語の方が構文力も語彙力も圧倒的に上です。

 

例えば、日本語だと、「この間〇〇君(自分の名前)飛行機乗った時に水がこぼれてえーんえーんって泣いちゃったね」というような文章を話しますが、英語で同じことを表現することはできません。

 

英語に触れるのは午前中保育園にいる時と、週3日午後4時間ベビーシッターが来てくれる時だけなので、当然と言えば当然ですし、前にも話した通り、うちでは英語よりも日本語を重視しているので、意図した結果でもあります。

 

ただ、1つも英単語を話せなかった半年前に比べたら、確実に成長しています。当時は英語に対して拒否反応を示していて、英語の本を読み聞かせようとすると、すぐに「もうおしまい」と言って興味をなくしていました。英語の本を読んでも拒絶しなくなったのは、ここ1ヶ月くらいの話です。

 

というわけで、あくまでもうちの子の場合ですが、海外移住半年後の段階では、日本語と同じレベルの英語は話せない、でも英語に対する抵抗感はなくなったというところでしょうか。