アラフォーゲイの子育て奮闘記

代理母出産で子供を授かったゲイ男子の育児日記

昼休憩など存在しないワンオペシンパパ

妹が日本へ帰国して、ワンオペ育児に戻った途端、子供が40℃の熱を出したサロカツです。

 

まだ2歳児なので、突発的に熱が出ることは珍しくありませんが、息子が右耳を触ったのを見て、直感的に中耳炎だと分かりました。

 

日本に住んでいた時も、息子が耳を気にする様子を見せたら、すぐに小児科ではなく耳鼻科に連れて行っていたので、耳鼻科医からはいつも「よくこんな初期段階で中耳炎だって分かりましたね」と驚かれていました。(そしてその2〜3日後に今度は自分が副鼻腔炎になって同じ先生にお世話になるというのもいつものパターン😅)

 

そんな訳で、昨日は仕事に合間に息子を病院へ連れていきましたが、フルタイムで仕事するワンオペシンパパに許されるのは昼休みの1時間のみ。たまたま午前最後の会議は、参加するだけでよく、発言する必要がなかったので、音声とビデオをオフにして、会議中に息子とタクシーに飛び乗り、病院へ移動しました。

 

本当は耳鼻科に行きたかったのですが、子供は最初に小児科に診てもらえと受付で言われてしまい、激混みの小児科へ。12時に受付をして、会計と薬の受け取りを済ませたのが13時10分。次の会議が始まるのが13時30分だったので、急いでタクシーに飛び乗って帰宅。結論から言うと間に合わなかったので、最初の10分はタクシーの中から参加しました。

 

タクシーの中で息子は寝落ちしていたのにも関わらず、帰宅した途端に起きて泣き出す始末。でも午後の会議は自分が主体的に参加しないといけないので、後ろで泣き続ける息子を無視して会議に参加。息子にも(息子の泣き声がパソコン越しに聞こえる)同僚にも申し訳なく、自己嫌悪に陥るのでした。

 

その後も、会議と会議の合間に息子をあやしたり薬をあげたりしているうちに、気付いたら夕方。自分を労るために、日系のケーキ屋で苺ショートケーキとチーズケーキを買って、息子が寝静まった後に食べました。明日には熱が下がって保育園に登園できますように🙏