アラフォーゲイのサロ活日記

代理母出産でゲイ男子が子供を授かるまでの記録

安楽死

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週末YouTubeを観ている時に目がついたドキュメンタリーがありました。タイトルは「彼女は安楽死を選んだ」。NHKスペシャルで今年6月に放送された番組で、多系統萎縮症を患った日本人女性のミナさんが、スイスで安楽死を遂げるまでの様子が記録されています。YouTube動画は削除される可能性もあるので、NHK公式サイトのリンクも貼っておきます。)

安楽死については、高校の現代社会の授業で知識として習ったことはありましたが、この番組は安楽死の瞬間まで捉えていて、とても衝撃的でした。サロ活をしている自分は、普段から「生」について意識することはありますが、こうやって「死」を見せつけられるとによって、改めて生きるとはどういうことなのかということを考えさせられます。

現在のところ日本人が安楽死をできるのはスイスのみ。費用は約150万円で、英語またはドイツ語できちんと死期を早めたい理由を説明できる必要があります。費用と語学力が必要という意味では、代理母出産と皮肉にも似ています。そして、国内で需要があるにも関わらず、法整備が進んでいないという点でも、残念ながら一緒です。

ミナさんのブログは今でも見ることができます。最後の更新は去年の11月23日。「療養所」に行ってきますとだけ綴られていました。番組の中では紹介しきれなかったミナさんの想いを知るため、これからゆっくりブログを読んでいきたいと思います。最後に、故人のご冥福をお祈りします。