数日前にキリ子さんが地元のモニタークリニックで診察を受け子宮内膜厚を測ったところ、着床しやすいと言われている8-10ミリに近い11ミリになっていたので、当初予定していた胚移植日を変更することなく胚移植することになりました
これからケースマネージャーがキリ子さんの航空券とホテルを手配していきます。コロナの感染リスクを少しでもなくすために、デルタ航空(※)で且つ可能な限り直行便を手配するようお願いしました。チケット代は高くなってしまうかもしれませんが、今はキリ子さんの安全と健康が最優先です。折しもアメリカは来週感謝祭を迎え、人の移動が激しくなる時期。いつも以上に気をつけないといけません。
※デルタ航空は座席指定を制限して乗客の間隔を空けてくれているため
自分からキリ子さんにあれこれ注意してプレッシャーをかけるのは嫌なので、マスク着用や手指消毒などを再徹底するようケースマネージャーからリマインドしてもらうようお願いしておきました。ちょうど明日キリ子さんとの週次コールがあるので、励ましの言葉を送るつもりですが、ここまでくるとそれ以外にもう自分ができることはありません。