アラフォーゲイの子育て奮闘記

代理母出産で子供を授かったゲイ男子の育児日記

海外出産いるもの・いらないもの(ベビーウェア編)

代理出産で産まれた子供を迎えに行く時に必要なもの特集第2回目の今回は、「ベビーウェア編」です。下にあるのが出発前に自分で用意した持っていくものリストで、出産準備サイトや本を参考に必要度を判定しました。
 
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まず最初に短肌着。これは絶対に必要です!うちの子は夏生まれというのもあって、産後1週間は短肌着におむつというスタイルで過ごしました。基本着替えは1日1回、汗をかいたり吐き戻して汚れてしまった時に都度着替える程度だったので、4着しか持っていきませんでしたが十分でした。
 
自分はユニクロで短肌着を買いましたが、西松屋とかアカチャンホンポに行けばもっと安いものが売っているので、それで十分だと思います。1〜2ヶ月でサイズアウトしてしまいますしね笑い泣き
 
短肌着よりも丈が長めで、股下にスナップボタンが付いているのがコンビ肌着ですが、結果的にうちの子は使いませんでした。というのも、コンビ肌着は動いても裾がはだけないようになっていて、冷え防止や保温の働きを果たしてくれるというものなんですが、新生児なんでそもそも動かないんですよ。短肌着同様4着持っていきましたが、1度も着せることはありませんでした。ただし、冬生まれの子だったら必要になるかもしれません。
 
ガーゼハンカチ、これが予想外に活躍しました。吐き戻した時に口周りをふいたり、沐浴代わりに体をふいたりするのに1日数枚使いました。毎日洗濯できる環境なら2〜3枚あれば十分かと思います。ガーゼハンカチにも、薄いものと厚手のものがありますが、薄過ぎると吸収力が弱いし、厚過ぎると首の間に挟みにくかったりするので(うちは授乳の時ベビー服が汚れるのを防ぐため首にガーゼハンカチを挟んで前掛けのようにして使っていました)、ネットで買うのではなく、実際に店舗で厚さを比べて買うのがお勧めです。
 
最後におくるみ。これに関しては、助産師HISAKOがタオルで十分なんて言っていたので、最初は準備しなかったんですよ。でも念のために無印良品オーガニックコットンのおくるみをかっておいたんですが、結局使いませんでした。なぜかというと、ある程度薄くないとお雛巻きがやりづらいんです。じゃあどうしたかというと、病院が用意してくれたおくるみが一番重宝しました。
 
90cm四方の綿100%のおくるみで、多分どこの病院でも同じようなのを使っていると思うんですが、お雛巻きもしやすいし、寒い時はちょっとしたブランケットにもなるし、外出先でおむつ交換する時のシート代わりにもなります。あまりに使い勝手がいいので、退院する時に数枚いただいてきましたおいでニヤニヤ日本でが厚手で長方形のおくるみをよく見かけるんですが、そういうのではなくて、↓のイメージです。


 

次回は就寝編です。お楽しみにパーウインク