アラフォーゲイの子育て奮闘記

代理母出産で子供を授かったゲイ男子の育児日記

気付いたらジーナ式になっていた素人育児(前編)

イギリス王室をはじめ、上流階級や著名人の乳母として働いた経験を持つイギリス人女性、ジーナ・フォードさんが提唱している「ジーナ式」育児メソッド。赤ちゃんの寝る時間や授乳などのスケジュールをママがコントロールし、赤ちゃんの生活リズムを習慣化させることで赤ちゃんの寝かしつけが楽になるので、育児のバイブルとも呼ばれています。


 

サロカツも子供が産まれる前から友達のママに勧められてはいたんですが、「面倒臭そう」というのが第一印象でしたおいでニヤニヤ月齢に応じていつ起こして、いつ授乳して、いつお昼寝させて、いつ沐浴させるかが決められているので、働いてるママ・パパにはほぼ実践不可能。もともと性格もズボラですしねタラー

 

で、その本のことも忘れていた頃ママ友と話している時に、「サロカツ君毎晩授乳のために起きないといけないから大変でしょ?」と言われたので、「そうね、毎晩22時位に寝たら、翌朝6時まで起きないけど、流石にそれだとまずいから、途中で起こしてミルクを飲ませてる」と答えたんです。そしたら、「えっ、そんなにずっと寝てるの滝汗」と驚かれたんですよ。

 

自分は初めての子供なのでそんなものだろうと思っていたんですが、どうやら違うらしく、夜泣きに苦労されているママ・パパも多いんだとか。個人差もあるので、たまたま運が良かっただけかもしれませんが、改めて本を読んでみると、知らずに実践していたこともあったので、少なからず効果があったのかもしれません。そこで次回は自分がやってきたことを紹介してみたいと思います。