アラフォーゲイの子育て奮闘記

シングルファザーの海外子育て備忘録

中古の絵本に1万円払ったシングルファザー

1歳の息子を連れて海外移住したワンオペシングルファザーのサロカツです🙇🏻‍♂️

 


2歳半になる息子に読み聞かせをするのに適当な本を探すのに苦労しているという話をしました。2歳向けの本だと、文字数が少なかったりオノマトペばかりで物足りず、3歳向けだと、今度は一気に文字数が増えて、息子の集中力が続かないというのが悩みでした。

 

しばらくノンタンの「あそぼうよ」シリーズで凌いでいたんですが、50年近く前の本だからなのか、「おたんこなす」「どてかぼちゃ」みたいな現代ではあまり使わないであろう表現が多いのが気になっていたんですよおいでニヤニヤ

 

「三匹の子豚」のような定番の童話を読み聞かせようとも思ったんですが、残念ながら図書館にあったものは絵がほとんどないバージョンで、さてどうしようかと思っていあたら、たまたまこんな本を見つけました。


 

ページに3センテンス、それが全部で10ページ位ある本をある探していたんですが、まさに理想的な文章量でした。

 

 

しかも息子は熊が好きなので、挿絵にも興味を持ちながら集中力を持続して、何度も何度も読んでくれました。

 

これだけ好きなら、英語版オリジナルを読ませれば、英語の勉強にもなるかなと思って調べて見たところ、日本語版だったら、新品を1,100円で買えるんですが、英語版オリジナルは既に絶版になっているようで、中古しかなく、値段も日本円で1万円以上とかなりプレミアがついています(しかも状態は決して良くない)ポーン

 

絵本に1万円かける必要はないのでは?でもこの本がきっかけで読書好きになってくれたら、費用対効果としてはとても大きいです。

 

どうしようチーン

 

どうしようチーン

 

どうしようチーン

 

と1分間くらい悩んだ末・・・

 

ポチりましたOKウインク

 

1万円だったら、服でも食事でも、自分が何か諦めればいいだけの話です。全く後悔はしていません。ただ、国際郵便で届けられる予定になっていて、ただでさえ郵便事情が悪いこの国で、果たして無事配達されるのかが心配です滝汗