アラフォーゲイの子育て奮闘記

シングルファザーの海外子育て備忘録

スタバでコーヒーを飲まないシングルファザー

1歳の息子を連れて海外移住したワンオペシングルファザーのサロカツです🙇🏻‍♂️

 

突然ですが皆さんスタバでコーヒーを飲まれますか?自分はフラペチーノが好きで、以前はよくスタバを利用していましたが、子供ができてからは友達に誘われた時以外は行っていません。

 

理由はズバリコスパが悪い(値段に合った価値を見出せない)からです。

 

スタバはそもそも単にコーヒーを消費する場所ではなく、サードプレイス(自宅でも職場でもない第3の空間)として、気分転換したり新しいアイディアを生み出すための場所です。事実、使っているコーヒー豆はそれほど品質の高いものではなく、1杯500円近くするドリップコーヒーの値段は、コーヒーの対価というより、空間(不動産)の対価です。

 

自分にとっても以前まではサードプレイス的な役割を果たしてくれていて、資格試験の勉強をしたり、仕事が行き詰まった時にリフレッシュする目的で利用していました。

 

ところが、フルタイムで働くワンオペシングルファザーになると、そもそもスタバに行っている時間の余裕などなく、行ったら逆に仕事や育児に支障が出て、ソワソワしてリラックスしたり生産性が上がるどころではありません。空間としての価値がないとなると、もはやスタバのコーヒーに500円を払う価値が見出せなくなり、行くのをやめてしまったというわけです。

 

じゃあどうしているかというと、家でコーヒーを作るわけですが、ドリップコーヒーを入れる時間すら無駄だと考えているので、全自動式のエスプレッソマシーンを使っています。

 


 

 

自分が使っているモデルは10年前に買ったもので既に廃番になっているんですが、最新モデルでも15万円前後で買えます。コーヒーマシンごときに15万円もと思われる方もいるかもしれませんが、仮にドリップコーヒーを準備・片付けするのに1日5分の時間がとられるとしたら、1年で1,825分(約30時間)、5年で150時間になりますから、ほぼほぼ1ヶ月の就業時間(8時間x20日)と同じになります。

 

1ヶ月の給料と15万円を天秤にかけた時に前者の方が高ければ、コーヒーマシンに15万円投資する価値は十分あるというわけです。因みに自分は10年近く使っているので、十分に投資は回収できていますOKウインク

 

 

日本で買ったこのデロンギの全自動エスプレッソマシーン、海外移住した時にも当然持ってきたんですが、現地の電圧200Vに対応していなかったので、変圧器をかまして使っています。ただ、消費電力が大きいせいか、海外旅行用の小さなの変圧器ではうまく動作せず、こんな感じのゴツいものを使っています😅

 

 

そんなわけで、今日もワンオペシングルファザーのサロカツは、通勤カバンに自家製コーヒーが入ったタンブラーを忍ばせて、元気に会社に行ってきます!