自分は3人兄弟で、歳の近い姉と妹がいます。母親が自分と同じ年齢の頃には、既に小学生の子供が3人いて、仕事を掛け持ちしながら女手ひとりで3人の子供を育ててくれた訳で、母親に対しては感謝と尊敬の気持ちでいっぱいです。
決して裕福な家庭ではなかったので、服はいつも従兄弟のお下がりだったし、友達が通ってる習い事にもいけなかったし、おもちゃもほとんど買ってもらえなかったけど、常に前向きな母親の姿を見ながら育てたことで、その後の自分の人生をとても豊かにしてくれました。
自分がシングルファザーとして子供を持つことに抵抗がないのは、このポジティブ体験があったことも理由のひとつです。更に、自分が(片親でも)子供をきちっと育てて幸せの連鎖を続けていくことで、母親の生き方が間違っていなかったことを証明してあげたいという気持ちもあります。
サロ活は基本的に自分と将来の子供のためにやっています。でも、母親に孫を抱かせてあげるという裏ミッションもあります。それが実現できるよう、どうかキリ子さんのお腹の中の子供が順調に育ってくれますように🙏。