2回目の卵子提供は、当初から決めていた通り1回目と同じドナーのお願いすることにしました。今年7月上旬に卵子提供契約を改めて締結した後、同月中旬から内診が始まり、実際に採卵したのは奇しくも子供を迎えに渡米したのと同じ日でした。
1回目の採卵の時は、採卵前の内診で15個の卵胞を確認し、実際に採卵できたのは12個、そのうち成熟卵は9で、正常受精した数は7と、数としては平均的でした。今回はその時から卵子ドナーが1年歳を重ねているので、採卵数が少なくなることを覚悟していたんです。
ところが内診の時点で24個の卵胞が確認できたという連絡がきていたので、「今回はもしかしたら前回よりも多く採卵ができるかも」と密かに期待していましたそして結果なんですが・・・
19個の卵子が採れました
前回と比べると6割近く数字が上がっています❗️卵巣刺激の方法は変えてないはずなので、たまたまそういうサイクルだったのかもしれませんが、ドナーさんに感謝です🙇♂️採卵できた19個のうち、成熟卵が16個あり、正常受精した数は12個だったので、こちらも採卵数に比例して好結果となりました。
でも本当の勝負はここからなんですよね正常受精しても途中で分割が止まってしまったり、細胞同士の接着が荒かったりすると、移植するのに不適合と判断されてしまいます。これから1週間培養士が報告してくる受精卵の成長レポートを見て、一喜一憂していくことになります。