アラフォーゲイの子育て奮闘記

代理母出産で子供を授かったゲイ男子の育児日記

乳児が40度の熱を出した時にシンパパがしたこと②

緊急相談番号には、緊急相談センター(#7119)と子ども医療機関電話相談(#8000)の2つがあって、前者は東京消防庁、後者は厚生労働省が運営しています。#8000の方が「子ども」と名前がつくだけあって的確なアドバイスを得られそうだったので、そちらに電話することにしました。

 

https://www.mhlw.go.jp/topics/2006/10/tp1010-3.html

 

夜中1時でしたが、1分ほど待っただけで電話が繋がりました。症状を聞かれたので、39.6℃まで熱が出て、1時間ほど前に解熱シロップを飲ませたが、39.2℃までしか下がらないこと、ミルクも離乳食は食べてくれないがヨーグルトは食べてくれていることを伝えました。ちょうどその時、側にいた息子が少し声を出しました。すると電話口の担当者が言ったのは・・・

 

真顔それくらい声が出ているならまだ大丈夫なのでとにかく休ませてあげてください

 

何もしないでいて後遺症が残らないか心配でしたが、熱性痙攣もないし、ぐた〜っとしているわけでもないし、機嫌もそこまで悪くありません。乳児が高熱を出した時の対処法を本やウェブで調べましたが、確かにこの状態は緊急性は低いので、様子を見るというのが定石のようです。仕方なく、不安を抱えながら一晩を過ごすことにしました。

 

そして翌朝。息子の体温を測ってみると・・・更に上昇して40.2℃になっていましたポーン解熱剤を飲めば37℃台前半まで下がるものの、3時間後には体温が上がるという繰り返しです。そこでまた小児科で診てもらうことにしました。<続く>