アラフォーゲイの子育て奮闘記

代理母出産で子供を授かったゲイ男子の育児日記

為替相場と代理出産破産

1歳の息子を連れて海外移住したワンオペシングルファザーのサロカツです🙇🏻‍♂️

 

十年一昔なんて言いますけど、実際はもっと短いサイクルで世の中変化しますよね。

 

為替もそのひとつ。2年前の今日、1ドルが120円になったと騒いでいましたが、あれよあれよという間に円安が進行し、最近では150円前後を行ったり来たり。

 

このブログを読み返すと、自分がサロ活をして頃は1ドル110円だったので、それから4割近くも円安が進んだことになります。

 

それに加えて、物価高により代理母への補償金や医療費も上がっていますから、円に換算した全体のコストは、5割以上は上がっているはずです。当時ですら貯金が底をつきかけながら、ギリギリの財政状況でサロ活をしていたので、今の為替レートだったら完全に破産していたことでしょう。

 

でもこんな為替状況の中、実はサロ活を再開しているんです😅既に胚移植もしました。代理母は、2年半前に息子を産んでくれた同じ女性(キリ子さん)です。彼女には、息子が生後3ヶ月の時に、エージェントを通じてSibling journey(兄弟姉妹を作るための第2子以降の代理出産)をする際にも是非お願いしたいと伝えていました。

 

ただ、キリ子さんは息子を産んだ時に帝王切開をしたため、最低でも1年は間を空けないといけないとIVFクリニックの主治医から言われていました。なので、息子が1歳の誕生日を迎えてから、エージェント経由でキリ子さんに打診することにしました。

 

慣れない初めての子育てに追われていた自分にとって、1年という月日はあっという間に流れ、気付いたらエージェントの方から「どうする?」と確認の連絡がきていたという状況でした。<続く>