アラフォーゲイの子育て奮闘記

代理母出産で子供を授かったゲイ男子の育児日記

息子の大学費用は1億円?

1歳の息子を連れて海外移住したワンオペシングルファザーのサロカツです🙇🏻‍♂️

 

来年の事を言えば鬼が悪うと言われるくらいなので、16年先の話をするのはもっと無意味なのを承知で・・・息子を将来大学に通わせるために、いくら貯金をしなければいけないのか計算してみました。

 

できるだけ余裕を持つために、学費が最も高いであろうアメリカの私立大学に行くことを想定しつつ、学費のインフレ率や資産運用のリターンを考慮して試算してみました。

 

まず、アメリカの私立大学の学費と生活費の平均は年間$60,420(2023年)だそうです。学費のインフレ率が約5%なので、うちの息子が18歳になる頃には、費用は4年間で合計$568,459。1ドル150円で円換算すると約8,527万円になりますけど、もっと学費が高い大学に通ったり、インフレ率が上がった場合は、1億円超えもあるってことですよねおいで滝汗

 

では$568,450をこれから16年間かけて貯めるには、毎月どれ位積立をしなければいけないかということなんですが、インフレすらカバーできない銀行の定期預金なんかには預けられないので、投資信託で資産運用したと仮定します。

 

米国S&P500の過去の長期リターンは年間約10%。もしこの利回りで運用できるとしたら、毎月$906(約14万円)。リターンが年間8%と保守的に見積もった場合は、毎月$1,114(約17万円)積立しなければなりません。

 

もう一度言いますが、これ大学だけの費用であって、幼稚園や小中高、その他の習い事や塾は入れてませんからねおいで滝汗そして子供が増えたら、これが2倍、3倍となる訳です。

 

子供の教育資金の貯金は既に始めていましたが、必要な金額をこうやって具体的に見てみると、身が引き締まる思いがします。

 

今回の試算をきっかけに、ライフプランや資金計画、税制対策を改めて考えないといけないなと痛感しました。