アラフォーゲイの子育て奮闘記

代理母出産で子供を授かったゲイ男子の育児日記

2歳児がひとりで読んだ英語の本

1歳の息子を連れて海外移住したワンオペシングルファザーのサロカツです🙇🏻‍♂️

 

ゴールデンウィークが終わり、イヤイヤ期の息子の子育てを手伝いに来てくれていた妹が日本へ帰って行きましたチーン

 

妹がいる間は、息子は普段以上に日本語を話せたのと、体調を崩してナーサリーに行けず、英語は逆に触れる機会がなかったので、家での本の読み聞かせは英語を多めにしました。

 

近頃はイヤイヤ期のせいで読み聞かせも一苦労。「本読みたくない」と言われることも多いので、読む本、読む順番、読む場所、読む時間帯、読み方を工夫して、必死に1日10冊読ませています滝汗

 

悪戦苦闘している読みきかせですが、昨日はその苦労が報われたと感じる瞬間がありました。

 

ある英語の本を読み聞かせている時でした。最初の1ページを開いて、まずは自分が読み上げて、それを息子が音読します。次のページをめくり、また自分が読み上げようとすると、息子が先に音読を始めました。

 

以前にも同じことがあったので、たまたまかと思いながら更にページをめくると、また息子が先に読み始めます。

 

そんな感じでどんどん読む進み、とうとう最後のページまで読み上げてしまいました。

 

息子は文字が読めるわけではないので、ただ絵を見ながら、記憶した音と絵を頼りに「読んだ」だけだとは思いますが、読み聞かせを続けてきて良かったと心から思いました。

 

因みにその本はこちらです。

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BROWN BEAR BROWN BEAR WHAT DO YOU SEE(P [ ERIC CARLE ]
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有名な「はらぺこあおむし」と同じエリック・カールが書いた本で、邦題は「くまさん くまさん なにみてるの」です。

 

"X(動物の名前), X, what do you see?"

"I see Y(別の動物の名前)looking at me."

 

"Y, Y, what do you see?"

"I see Z(更に別の動物の名前)looking at me"

 

という単純なパターンで、ただただ動物の名前が変わっていくだけなので、「はらぺこあおむし」よりはずっと読みやすく、だからこそ息子も「読める」のだと思います。

 

はらぺこあおむし」では、数字や曜日の概念や食べ物の名前が学べますが、こちらの本では、色と動物の名前が学べます。

 

最初の英語の本として「はらぺこあおむし」を購入する方も多いと思いますが、自分は「くまさん くまさん なにみてるの」の方が断然お薦めです。

 

自宅で英語教育を考えている方は、是非試してみて、感想を聞かせてくださいウインク