アラフォーゲイの子育て奮闘記

シングルファザーの海外子育て備忘録

やり方を変えた英語の音読

1歳の息子を連れて海外移住したワンオペシングルファザーのサロカツです🙇🏻‍♂️

 

1週間ほど前から読み聞かせのやり方を変えて、量への拘りは捨て、質を重視しました。

 

機械的に音読(厳密にはシャドーリーディング)させるのではなく、息子に問いかけをしながら読むようにしています。

 

例えば・・・

 

「どうして主人公は泣いているの?」

「亀と兎はどちらが走るの早いと思う?」

「(本の中の絵を指さして)りんごを3つパパにくれるかな?」

 

という具合です。

 

当然ながら読む量は以前までの半分以下になりましたが、息子が乗り気でない時でも、比較的集中力を維持できているように思います。

 

読んだ冊数と違って、質は定量化しにくいので、本当にこれで良いのだろうかと迷いはありますが、これまでのやり方を続けていたら、息子が本嫌いになってしまいそうだったので、勇気を持って方向転換しました。

 

英語よりも日本語を読みたがる傾向は変わらないので、日本語と英語の本のバランスも、英語偏重から半々にしました。インターナショナルスクールに通い始めたら、どのみち優勢言語は英語になってしまういます。家では日本語を重視しようというのが元々の教育方針だったので、この選択に関しては全く躊躇しませんでした。

 

今後更に工夫が必要だと思うのは本の種類。英語に関しては読む本がマンネリ化しているというのも、読みたがらない理由だと思うので、息子が好きそうな乗り物の車を追加購入しようと考えています。