アラフォーゲイの子育て奮闘記

代理母出産で子供を授かったゲイ男子の育児日記

0から学ぶサロガシー

サロ活登場人物〜弁護士

サロガシーは契約行為なので、弁護士の関与が必須です。サロガシーエージェントが適切な弁護士を見つけてくれるので、自分で探す必要はありませんが、代理母が住んでいる州によっては、代理出産を専門にしている家族法弁護士が少なくて、探すのに時間を要す…

サロ活登場人物〜IVFクリニック医師

サロ活登場人物第3弾はIVFクリニックです。自分も先日胚移植を終えたばかりなので、非常にタイムリーな話題です。 IVFクリニックには、採精、採卵、胚培養、体外受精、胚移植をしてくれる医師やスタッフがいて、サロ活を始めた比較的早い段階で決めていくこ…

サロ活登場人物〜代理母

前回紹介したケースマネージャーよりも登場するのは遅れますが、サロ活が終わった後も連絡を取り続ける可能性もあるという意味では、一番付き合いが長くなるのは代理母です。代理母は、サロガシーエージェントの募集広告を見て応募する人がほとんどで、身体…

サロ活登場人物〜ケースマネージャー

サロ活には色々な人物が登場してきますが、今日から数回に分けて、主要な登場人物を紹介していきます。初回は、サロ活を始めて最初に接点を持つであろうサロガシーエージェントの話です。 サロガシーエージェントは通常分業制をとっていて、代理母のスクリー…

代理出産ができる国のまとめ

代理出産の相談を受ける中で一番多いのが費用に関すること。アメリカで代理母と卵子ドナーを使って代理出産するとなると、最低でも2千万円はかかり、不動産と違ってローンが組める訳でもないので、子供は欲しいけどすぐに費用が調達できなくて困ってるという…

ジェステイショナル・サロガシー

「トラディショナル」と違って「ジェステイショナル」って言葉は日本人にとっては馴染みが薄いですよね。Gestationalには妊娠という意味があります。トラディショナル・サロガシーだって代理母が妊娠することには変わりないじゃんと疑問に思うかもしれません…

トラディショナルサロガシー(後編)

ベイビーM事件のようなリスクがあるなら、誰しもジェステイショナル・サロガシー(代理母と卵子ドナーが別人となるサロガシー)を選びそうですが、トラディショナル・サロガシーにもいくつかメリットはあり、それを選ぶIPは一部存在するようです。 例えば、…

トラディショナルサロガシー(前編)

ようやくサロガシーの折り返し地点に差し掛かってきたのと、最近サロガシーについての質問が増えてきたことから、備忘録も兼ねてサロガシーについてまとめてみることにしました。これからサロガシーを考えている方の参考になれば幸いです。 ますは「サロガシ…