アラフォーゲイの子育て奮闘記

代理母出産で子供を授かったゲイ男子の育児日記

アメリカ渡航前にPCR検査を受けてきた

自粛慣れして普段生活している分にはあまり不便を感じないサロカツですが、非常事態であることを改めて思い知らされたことがあります。それが海外渡航制限です。
 
現在各国で入国制限がされており、外国人には国境を閉じている国が数多くあります。アメリカは比較的緩い方ではありますが、それでも飛行機搭乗72時間前以内にPCR検査を受けて、陰性であることを証明することが求められています。
 
PCR検査なんて、いまやお店で検査キットを数千円で購入できる時代ですが、海外渡航時には英文の陰性証明書が必要になります。PCR検査自体はしていても、英文証明書まで出してくれる検査機関が限られていて、検査料金も1.5〜2万円と高額なんですよね。国によって検査条件が異なり、各国のそうした情報を取り纏めるだけでもリソースが取られますから、英語の読めるスタッフがいたり、普段から渡航医学を扱っているようなクリニックでないと、対応が難しいのかもしれません。
 
検体を郵送対応してくれるクリニックもあるので便利ですが、自分はたまたま電車で数駅くらいのところに英文陰性証明書を発行してくれるクリニックがあったので、先週末に母と一緒に行ってきました。完全予約制で先の日付まで埋まっていたので、さぞかし混んでいるのだろうと思いきやガラガラ滝汗。予約制だからゆえに空いていたのかしら?
 
コロナウイルスの検査にはいくつか種類があり、採取方法にも鼻咽頭と唾液の2つがあります。国によって指定している検査方法が異なり、クリニックの人も完全に把握しているわけではないので、どの方法でやるかは完全に自己責任になります。一応、クリニックのホームページにこの国はこの方法と説明書きがしてあったんですが、いざクリニックにいったら「私たちは責任を取れませんので自己責任で選んで下さい」と言われてしまいましたチーン
 
まあでもそうでしょうね。日本だけでも入国制限は頻繁に変わってますから、クリニックが片手間にやってるPコロナウイルス検査にリソースを割いて確認したり、間違っていた場合のリスクを取る余裕なんてないでしょうね。良くも悪くも自己責任ですよ❗️(続く)