アラフォーゲイの子育て奮闘記

代理母出産で子供を授かったゲイ男子の育児日記

想像以上に厳しかった搭乗検査

アメリカ滞在21日目】

なんとか時間通り空港に着きチェックインをすることになりました。パスポートと一緒に昨日発行してもらったばかりのPCR陰性証明書を地上係員に渡しますが、「QRコードは?」と聞いてきます?なんのことか最初は分からなかったのですが、どうやら厚労省が日本入国者に対して行っている滞在歴や健康状態の確認を行っているようで、質問に答えると最後にQRコードが出てきて、それを見せないと飛行機に搭乗してくれないようになっているようなのです。

 

質問票自体は数分で記入できるものなので、その場でスマホから回答しましたが、搭乗時間ギリギリだと飛行機に乗り遅れてしまう可能性もありますから、これから帰国される方は事前に回答しておくことをお勧めします。
 
なんとかチェックインを済ませ、搭乗ゲートに向かい、国際線乗継地までの国内線に搭乗します。何故か出発地では国際線区間のチケットが発行されなかったので、経由地に着いたらすぐに搭乗ゲートに向かい、ANAの職員に尋ねました。するとここでなんとPCR陰性証明書の再確認❗️どうやら検査機関に連絡をして、偽造された証明書でないか確認しているようでした。
 
正直ここまで徹底して入国管理をしているというのは良い意味で驚きで、日本国内に住んでいる人からしてみれば、ちゃんと水際でコロナ陽性者を取り締まっているわけですから安心ですよね。コロナが流行り出した昨年3月に海外出張があったのですが、当時は自己申告の問診票に記入さえすれば、サーボグラフィによる体温検査も(恐らく)なく入国できていたので、隔世の感がありますね。航空会社地上職員の皆様、お疲れ様でございます滝汗