アラフォーゲイの子育て奮闘記

代理母出産で子供を授かったゲイ男子の育児日記

公共交通機関が使えない帰国者

乗継ぎも含めると17時間の空旅と5時間の入国審査を終え、やっと日本に戻ってこれました❗️空港はオリンピック関係者の姿こそ見られましたが、自分のような一般客はほとんどみかけなくて、とても寂しい雰囲気でしたが、息子と一緒に日本に帰ってこれたというだけで自分は嬉しかったです。

 

が、まだ浮かれるのは早いんですよね。帰国者は公共交通機関を使ってはいけないことになっているので、電車やバスはおろか、タクシーさえ使えないんですよ。なので選択肢は誰かに迎えにくてもらうか、レンタカーを借りるか、ハイヤーを雇うの3つになります。厳密には、スカイライナーの帰国者専用車両があるんですが、これは事前予約が必要な上に、上野から先は結局上記の3つの手段を選ばねければなりません。

 

自分の場合荷物が多かったので、返却場所から徒歩になってしまうレンタカーは却下。迎えを頼める人もおらず、ハイヤー一択だったので、空港のインフォメーションセンターでハイヤー会社のリストをもらい、片っ端から電話をしました。事前予約をしておらず、且つ既に20時を過ぎていたので、配車に時間がかかることを覚悟していたのですが、運良くドライバーが空港近くを流していたタクシー会社があって、15分後には空港に配車してもらうことができましたウインク自分も母も長旅でくたくただったので、これは本当に助かりました。

 

成田から都心までの道は渋滞もなく、1時間ちょっとで自宅に着きました。3週間ぶりの自宅❗️3週間ぶりの愛犬❗️ベランダの植物は・・・一部ハダニで枯れてしまいましたが、まあ良しとしましょうおいでニヤニヤ子供が生まれてから10日以上経ってはいるんですが、これまではホテルや病院暮らしだったので、自宅に着いたことで、ようやく家族としての生活が始まるという実感が持てました。