アラフォーゲイの子育て奮闘記

代理母出産で子供を授かったゲイ男子の育児日記

選択的シングルファザーという生き方①

最近ではLGBTという言葉もすっかり市民権を得て、メデイアで同性カップルの姿を見ることも珍しくなくなってきましたねデレデレ当事者コミュニティでも意外に知られていないのですが、子供を育てているLGBTもいて、精子提供や(ゲイとレズビアンの)友情結婚、あるいは前夫(妻)との子供を育てている人など様々です。

 

でも、自分のような選択的シングルペアレントは少数派で、ただでさえマイノリティに属するLGBTの中でも、更に稀な存在となっています。LGBTアレントの集まりに参加して、パートナー同士で仲睦まじく子育てをしている人を見ると、正直羨ましいなと感じてしまうこともあります笑い泣き勿論、カップルゆえの別の難しさもあるとは思いますけど。

 

2人の方が物質的にも精神的にも子供により良い環境を与えられるはずなのに、自ら選んで1人で子供を育てようというのは、自分のエゴなのかなと罪悪感を感じる時がないわけではありません。仕事や育児でうまくいっていない時は、特にそう感じます。(続く)