アラフォーゲイの子育て奮闘記

代理母出産で子供を授かったゲイ男子の育児日記

コロナ禍に助けられているシンパパ

数少ない自分の取り柄のひとつが楽観的な性格です。逆境に置かれてもポジティブに考えることができます。

 

例えばコロナ禍。生活に不自由が出たり、経済が悪化したりと、喜ばしいことではありませんが、コロナ禍で在宅勤務になったお陰で、シングルファザーとしてフルタイムで働きつつワンオペ育児ができています。

 

先月亡くなった姉を看取れたのも、その後遺品を整理することができたのも、病院や姉の家から働くことができたからですし、愛犬が膀胱炎になってすぐに動物病院に行けたのも同じ理由です。

 

新型コロナウイルスが収束して「ニューノーマル(新常態)時代」に入りつつある現在、会社への出勤も週2〜3日と増えてきてはいますが、自分の裁量で出社日を選べるので、コロナ前に比べたら子育てをしやすい環境であることには間違いありません。

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30代のうちに代理出産をしておけば良かったと思うこともたまにあります。でもこのタイミングで授かったからこそ、仕事と子育てを両立できているのだから、これで良かったのだと考えるようにしています。