アラフォーゲイの子育て奮闘記

代理母出産で子供を授かったゲイ男子の育児日記

シングルファザー、モンテッソーリ教育を学ぶ

1歳の息子を連れて海外移住したワンオペシングルファザーのサロカツです。

 

息子が今通っている保育園はモンテッソーリ教育を一部取り入れていて、うちでも実践したいなと思いながらも、保育園任せにして先延ばしにしていました。

 

先日たまたま「おうちでできるモンテッソーリ教育」といキャッチーなタイトルの本を見かけたので、この機会に改めてモンテッソーリ教育のメソッドについて理解を深めることにしました。


 

以前はモンテッソーリというと、その独特の環境や教具のイメージが強かったんですが、本質は子供と付かず離れずの絶妙な距離感を保ちながら自主性を促すことだと再認識。

 

だから活動自体は本の読み聞かせだったり、砂遊びだったり、料理だったりと、普通に子育てしてても自然にやることばかりなんですけど、うちの場合は親(自分)起点になってて、例えば、本は息子の意志に関わらず自分が何冊読むか決めてしまったり、料理も手伝わせているように装いつつ、息子が夢中になりすぎて家事のペースを崩されないように制限してたなと反省しました。

 

自分はモンテッソーリ教育だけが正しいと信じているわけではなく、来年度から通わせる幼稚園もモンテッソーリではないです。でも、モンテッソーリの考え方には共感するところが沢山あるので、自宅で可能な限りモンテッソーリ教育を実践していこうと思います。