アラフォーゲイの子育て奮闘記

シングルファザーの海外子育て備忘録

大失敗した不動産選び

1歳の息子を連れて海外移住したワンオペシングルファザーのサロカツです🙇🏻‍♂️

 

 

先々週、駅近・同じ平米数・家賃半分以下の掘り出し物件を見つけたものの、見学希望時には既に制約して諦めたというお話をしましたが、引越ししたい熱は下がらず、その後もずっと物件検索を続けていました。

 

と言うのも、うちの部屋、どう見ても相場よりも家賃が高くて、現在賃貸募集中の同じマンションの部屋に比べて、4割も高いんです。

 

こちらのマンション(特に築古物件)は、オーナーによって部屋の内装や設備、メンテナンス状況が違うので、同じマンションと同じ間取りの部屋であっても、家賃に差が出るのはよくあることです。でも、今回比較した部屋はどれもきれいにメンテナンスされていて、ほとんど変わらないような物件だったんです。

 

海外移住した時は土地勘も時間もなかったので、ぱっと見で判断してしまい、割高の物件を掴まされてしまったわけです。そのせいで、親子で2回位日本に帰国する航空券代程のお金をドブにしててしまいました。

 

こうなったら、2ヶ月分のデポジットを失ってでも契約破棄して、今すぐにでも引越しをした方が、高い家賃を払い続けるより良いと判断し、ウェブで検索を続けていました。

 

そうしたら、築年数も駅までの徒歩時間も半分で、且つ家賃も4割以上ダウンする物件を見つけたんですよおいでニヤニヤしかも今回は空室だったので、すぐに内見に行きました。

 

これだけ好条件なのに何故家賃が低いのかというと、平米数が家賃に比例して小さいからです。それでも東京に住んでいた時のマンションよりは広いので、大丈夫だろうと思っていたんですが、一度大きなところに住んでしまったので、数字以上に狭い印象を受けました。

 

収納が少ないことやキッチンが狭いことも気になって、この物件はとりあえず保留にしました。ただ、部屋を案内してくれたエージェントの対応がものすごく早くて信頼できそうだったので、このエージェントはキープしようと決めました。今回部屋の広さはやっぱり重要だと思ったので、希望条件をエージェントに再度伝え、物件探しを依頼しました。

 

同時並行で、自分でもウェブで検索を続けて、気に入った物件があると、空室状況を確認してもらいました。ウェブに掲載されている物権は成約済みのものが多く、1週間ほどすると、家賃はそれほど安くない(それでも今の7割)けれど、平米数がほとんど今と変わらず、駅にも数分だけ近い物件を見つけました。

 

早速内見させてもらったのですが、写真で見るよりも所々劣化していて、しかも当初聞いていた家賃よりも高く、今の家賃が大差ありませんでした。家賃交渉できるなら検討したい物件だったのですが、難しそうだったので泣く泣く諦めました。<続く>