アラフォーゲイの子育て奮闘記

シングルファザーの海外子育て備忘録

おうち英語だけで英検1級に合格する小学生

1歳の息子を連れて海外移住したワンオペシングルファザーのサロカツです🙇🏻‍♂️

 

教育系ブログをよく読むのですが、英語教育に熱心な家庭で、海外にも国内のインターナショナルスクールにも行かずに、家で英語を教えるだけで子供に英検1級や準1級を取らせた方が何人もいてとても驚きましたポーン

 

子供たちの努力の賜物だとは思いますが、それに根気よく付き合ってきた親御さんの忍耐力と情熱も尊敬に値します。日本経済の地盤沈下が進むこの時代、特殊技能を持っていないのであれば、せめて英語くらい話せないと、キャリア(≒人生)の選択肢が狭まってしまいます。

 

留学やインターナショナルスクールに通わせる財力がなくても、それに勝るとも劣らない英語力を幼少期に身につけさせてあげることができるというのは、多くの人に希望を与えてくれますね。

 

よく考えてみると、留学なんかせずに外国語習得している人は沢山いて、例えば1度も日本に行ったことのないのに流暢な日本語を話す中国人は沢山います。彼らの中には、必ずしも日本語や日本文化に興味があった訳ではなく、中国のセンター試験にあたる高考(ガオカオ)と呼ばれる共通テストで、希望大学・学部に入学する点数が足りなくて、仕方なく日本語を学んだという人もいます。

 

それでも、中国の競争社会を生き抜くために必死で勉強し、単に日本語をマスターしただけでなく、来日して、高度人材として高給を貰っている方を、日本にいる時に何十人と見てきました。

 

話を元に戻しますが、小学生のうちに英検1級レベルの英語力を身につけていれば、その他の教科を勉強する余裕もできますし、日本語しかできない他の子供よりも圧倒的にアクセスできる情報量が増えて、色々な意味で人生の選択肢が広がるはずです。

 

自分は、おうち英語だけでそこまで英語力を上げてあげる忍耐力も情熱もないので、教育移住という方法を取りましたが、英語習得を学校に任せられる分、家では数学や思考力など、その他の部分をしっかりと見てあげるつもりです。