1歳の息子を連れて海外移住したワンオペシングルファザーのサロカツです🙇🏻♂️
幼稚園からはほぼ毎日その日の授業の一部の写真が送られてくるのですが、今日はアルファベットの授業でした。①市販のジグソーパズル、②市販のブロック、③ラミネート加工されたアルファベットのお手本の上をサインペンでなぞり書き、④紙にプリントされた自分の名前の上ビーズや木の枝を並べていく飾り作り、⑤塗り絵、⑥児童の名前が書かれた写真を短冊切りにした自家製パズル、⑦玉転がし?(下の写真参照)と多種多様な教材を使って、各自自分が好きなもので遊ぶというスタイルでした。
和を重んじる日本の保育園や幼稚園だったら、全員で同じことをするのかもしれませんが、息子が今通う幼稚園は個性を重視するので、子供の自主性に任せています。だからこそ子供も集中して学べるのかもしれません。
アルファベットには日常的に触れる機会が作られていて、今日から始まったわけではないと思います。実際、以前は自分の名前に出てくるアルファベットしか認識できていなかった息子は、家で特別なことをしているわけでもないにも関わらず、他の文字も分かるようになってきました。ただ、小文字(特に大文字と形が変わるRとrのような場合)はまだ苦手ですけどね
幼稚園では手作りの教材が多く使われているのが良いですね。家では楽して市販のものに頼りがちですが、手作りの方が、子供の興味に合わせてカスタマイズできるので、食いつきが違います。実は最近、おうち英語を実践されているあるお母様のインスタを見つけまして、彼女のクオリティの高い自作(というか子供と一緒に作っている)教材に感銘を受けました。
そしてお子さんの英語コミュニケーション力も高く、お母様が理系ということもあるのかもしれませんが、4歳児なのに「肉食動物」みたいな用語もポンポン出しながら、お母様と会話をしています。英検のようなテストを受けさせるよりよっぽど実践的な教育をされているので、とても良い刺激になりました。
自分は仕事を言い訳にして、ついつい幼稚園に息子の教育を任せがちですが、家庭学習の大切さを改めて痛感しました