アラフォーゲイのサロ活日記

代理母出産でゲイ男子が子供を授かるまでの記録

サロ活英会話(6)結婚歴

英語のスピーキングのイラスト

サロ活を始めるとエージェントが代理母のプロフィールについて希望を聞いてきます。人種、学歴、宗教、二胚移植可否、(出生前検査で)胎児に障害があると分かった場合の堕胎可否等々色々ありますが、日本国籍者が気をつけなければいけないのが結婚歴(martial status)です。

 

日本では民法772条1項で、『妻が婚姻中に懐胎した子は、夫の子と推定する』と規定されているので、代理母が既婚者(married)だと、いくら自分が精子提供をして胎児の生物学上の父親であったとしても、代理母の配偶者が法律上の父親だと判断されてしまうのです。

 

ですからエージェントを選定する段階から、"I can only accept a GC candidate who is single(私は結婚歴が独身の代理母候補しか受け入れられません)"と伝えておくことが非常に重要です。自分は当初、"I have no preference for a Candidate's marital status(私は代理母候補者に結婚歴に関して希望はありません)”と伝えてしまっていたので、既婚者の候補者を紹介されたのですが、後から民法772条のことを知り、代理母を探し直したという苦い思い出があります。

 

日本人のクライアントが多いエージェントであればこんな初歩的な失敗はないかと思いますが、自分のように日本人の実績が少ないエージェントを通している時は注意が必要です。