アラフォーゲイの子育て奮闘記

代理母出産で子供を授かったゲイ男子の育児日記

サロ活最後の関門でトラブル発生①

アメリカ滞在18日目】

アメリカ滞在もいよいよ終わりに近づいてきました。サロ活最後の難関は、帰国便に乗るための子供のパスポートとコロナウイルス陰性証明書を取得することです。前者は、領事館職員の協力により問題なく取ることができたのですが、問題は後者です。

 

普通のコロナウイルステストなら、ドラッグストアやショッピングセンターなど、いたるところに設営せれているテストセンターで受けられます。こうしたところでは通常、検体が別の場所にある検査機関に送られて、後日メールなどで検査結果が知らされる仕組みになっています。

 

ところが、日本行の飛行機に搭乗するためには、日本国政府が指定する所定のフォーマットに医師の署名つきで陰性証明する必要があるので、それに対応できる検査機関が極めて限られているんですね。領事館で対応医療機関のリストが公表されているんですが、1箇所しかないような州もあり、且つ診察時間が限られていたりして、フライト曜日・時間によっては、出発時刻72時間前以降にテストをして、且つ空港へ行く前に陰性証明書を入手することができない場合もあります。

 

自分もまさにそのような状況に陥ってしまい、結局自分でクリニックを探すことにしました。グーグルマップで「COVID test」と検索すると、地図上にテストセンターが表示されるので、片っ端から電話をかけて、日本政府所定のフォームに記入してもらえるか確認しました。幸い、数件目で対応可能なクリニックを見つられたので、今日アポイントをとって行ってきた訳なんですが・・・ここでまたトラブル発生もやもや

 

電話では新生児もテストしてもらえると聞いていたんですが、このクリニックでは生後6ヶ月未満の乳児の診察はしていないと受付時に言われてしまったのですポーン領事館では新生児も義務付けられていると言われましたし、以前は「2歳児未満はテスト不要」と書いてあった外務省のホームページにもその文言が消えています。だから息子にもテストをしてほしいと受付の人に交渉したんですが、首を縦に振ってもらえませんでした。<続>