アラフォーゲイの子育て奮闘記

シングルファザーの海外子育て備忘録

息子の英語とスリに遭いそうになった話

1歳の息子を連れて海外移住したワンオペシングルファザーのサロカツです🙇🏻‍♂️

 

今まで通っていたナーサリーでは、スマホアプリ上でスクールバスの位置が確認できるようになっていたのですが、先週から始まった幼稚園ではそれがありません。息子が帰ってきそううな時間を見計らってマンションの下で待っているのですが、日にそれだと時間が有効に使えないので、息子が今どこにいるか分かるようGPSトラッカーを買うことにしました(その話はまた後日します)。

 

買い物の間息子は良い子にしていたので、帰りに息子が好きなハンバーガー屋に立ち寄ることにしました。注文した商品を待っていると、隣の席で何も頼まずに無料の水だけ飲んでスマホを充電している女性とその娘と思しき小学校低学年位の女の子がいるのに気がつきました。

 

そのうち女の子の方がこちらのテーブルの周りでウロウロし始めます。母親が盗電するような子だし、外見もヨーロッパにいるジプシーのような感じだったので、スリかもしれないと思い警戒しました真顔

 

すると今度はその女の子が息子に"Where are you from?"と英語で話しかけてきます。息子に話しかけて注意を反らしている間に、近くにいる父親か誰かがそっと自分の財布を抜き取るのでは用心しながらも、息子に「お姉さんが質問してくれてるよ」と答えを促しながら平静を保ちます。

 

緊張しているのか無愛想なだけなのか、"I'm from Japan"とだけ答える息子。まあここで話が盛り上がって注意散漫になり、スリ被害に逢うのも嫌だったので、塩対応でむしろ良かったです。

 

そうこうしているうちに注文の品が来て息子と自分は食事を食べ始めたので、その女の子は隣のテーブルに帰って行きました。母親はスマホをいじるばかりであまり娘に構っておらず、なんとなく女の子の後ろ姿が寂しそうに見えました。フライドポテトでも恵んであげようかと考えましたが、触らぬ神に祟りなしかと思い放っておきました。

 

それよりも驚いたのが息子の英語です。普段英語の読み聞かせをすることはあっても、"Where are you from?"なんて文章は出てきません。それでも、質問の内容を理解し的確に答えられているのを見て、息子の成長を垣間見ました。

 

過去1年間、インター保育園に通ったのだから、それくらいの英語ができて当たり前なのかもしれません。だとしても、これからまた1年間、インター幼稚園でどれだけ英語が話せるようになるのか楽しみですデレデレ