アラフォーゲイの子育て奮闘記

シングルファザーの海外子育て備忘録

アメリカの保育園に驚かされたこと

3歳の息子を連れて海外留学したワンオペシングルファザーのサロカツです🙇🏻‍♂️

 

息子がアメリカの保育園(Preschool)で無事第1週目を終えることができました。

 

最初の3日間は環境に慣らせる目的でお昼に迎えに来てくださいと言われていたのですが、自分は朝から夕方までびっちり授業が入っているのでそんな余裕はなく、先生に事情を話して、何かあれば電話をもらえれば迎えに行くと伝えておきました。

 

しかし生後4ヶ月から日本の保育園に通い出し、その後もほぼ1年毎に海外の保育園とインターを渡り歩いてきた息子。新しい環境にも全く臆することなく、初日から楽しそうに遊んでいたり先生に話しかけたりしていたそうですウインク

 

この保育園は大学関係者のために設立された園で、地域で最も評判の高い園のひとつだという口コミでした。入園前のアンケートにも、家庭での教育方針や保育園に期待することを書かされていたので、教育熱心な先生が多そうな印象でした。

 

息子が先月まで通っていたインターには立派な図書館や体育館、プールがついていましたが、こちらの保育園の学費は倍するので、施設もさぞかし素晴らしいんだろうと勝手に期待していたんです。

 

ところが実際に行ってみてびっくり。建物は古びていて教具の数も限られているし、先生達もインターにいたインテリタイプの先生ではなく、どちらかというと子供好きなおばちゃんみたいな人が多かったんですポーン

 

 

これが地域のトップクラスの保育園だとしたら、他はどんなところなんだろうと思って公立の保育園を調べてみると、児童数に対する教員の数が少なかったり、食事が所謂アメリカンなジャンクフードだったり、校庭が小さく自然が少なかったりするようです。ただし、今住んでいる地域は州内でも上位10%にランクされる学区なので、これでもまだ恵まれた方なのでしょう。

 

日本でも保育園によって差はありますが、平均でみるとアメリカよりも上でしょうし、振れ幅も小さいと思います。そう考えると日本の保育園は素晴らしいですね。