アラフォーゲイの子育て奮闘記

代理母出産で子供を授かったゲイ男子の育児日記

子育てイメトレ

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40歳を過ぎてから新陳代謝が落ちているのか、運動量が同じでも体重が徐々に増えてきているサロカツ(@sarokatsu)です。年末年始と旅行が重なり、2週間近くジムに行かなかったら、過去最大の体重を記録してしまいました。食事制限もしようとするものの、新年は友達と食事をすることも多く、なかなか思うようにはいきませんね。

先日も近所に住む元同僚夫妻の家に呼ばれて食事をしてきました。彼らには1歳半になる可愛い男の子がいるので、子育ての様子をそばにいて観察する機会があるのですが、子供を持ちたいと考えている自分にとても参考になっています。

例えば、最近子供に自我が芽生えてきたのか、以前よりも駄々をこねるようになりました。友達夫妻は頭ごなしに叱ることなく、ちゃんと何が悪いことなのかを伝えて子供にも確認させていているので、しっかりしているなと関心させられます。

また、夜遅い時間にお邪魔する時には、お風呂に入れたり歯磨きをしたり寝かしつけたりする場面にも遭遇するのですが、(要領の良い彼らでさえ)悪戦苦闘している姿をみて、これらをワンオペでやらなければいけなくなる自分は中途半端な気持ちで子供を持ってはいけないと再認識させられます。

たまに遊ぶ分には子供は可愛いですが、子育てにはこうした苦労も絶えません。そうした生の子育てを間近に観察させてくれる機会を与えてくれる友達夫妻には大変感謝していますし、それでサロガシーを躊躇してしまうのではなく、より一層強く願う自分自身をみて、自分の父性を確認しています。