1歳の息子を連れて海外移住したワンオペシングルファザーのサロカツです🙇🏻♂️
先日息子のピアノ教室の話をしましたが、今日はピアノよりも1ヶ月ほど早く始めた中国語教室の話をします。
息子が通う中国語教室は、グループレッスンでも1時間あたりの単価が5,000円以上と、大人のレッスン顔負けの値段がします。その割には、授業(というより遊び)の内容が薄い気がして、費用対効果が悪いなと感じていました。
とりあえず3ヶ月分のチケットを買ってみて、息子があまり楽しんでいないようであればすぐに辞めさせようと決めていました、というかそれを密かに望んでいました。
ところが親の意に反して毎回楽しそうに通う息子水泳や体操、ピアノは午後のレッスンが多いので、眠くて機嫌が悪い時もありますが、中国語は朝一のレッスンということもあってか、愚図ったことは始めたばかりの頃に1、2度あっただけです。
そんな中国語教室で、先週理解度を測るテストがありました。過去3ヶ月の中で習った単語をどれだけ覚えているかを確認するもので、数字、色、「鼻」「耳」などの体の部位、「座る」「歩く」といった簡単な動詞が出題されていました。
勿論息子は漢字もアルファベットの拼音も読めないので、先生が読み上げて、正しい絵を線で結んだり、色を塗る潰すという内容です。
算数好きの息子にとって数字は朝飯前。普段何も言わないと中国語で数字を数える程なので完璧でした。
色は青や緑といった自分の好きな色は理解しているものの、そうでない色は少し迷っているようで、正答率は半分程度。
そして体の部位や動詞に関しては、日常で使わないということもあり、2〜3割の正答率をいう結果に終わりました。
予想していたことではありますが、週1回1時間のレッスンでは、言葉を学習できないということを痛感しました。子供に言語を取得させるためには、起きている時間の15%はその言語に触れさせなければいけないとも言われていて、1日12時間起きている息子の場合、約1時間半は毎日中国語環境を作らなければならないということになります。
せっかく息子が楽しんで教室に通っているので、1回5,000円のレッスン料は財布に厳しいですが、今後も継続させます。ただし、これからは学習効果を上げていくためにも、おうち中国語を強化していこうと考えています。
とりあえず読み聞かせやフラッシュカード、動画などを使って、1日15分間だけ中国語に触れていく機会を作れるよう努力します