アラフォーゲイの子育て奮闘記

シングルファザーの海外子育て備忘録

リストラ交渉は体力消耗戦

1歳の息子を連れて海外移住したワンオペシングルファザーのサロカツです🙇🏻‍♂️

 

この1ヶ月色々なことがありました。

 

転職活動に失敗し、受験した大学院に落ち、そして毎週のように上司から匂わされるリストラの話。側から見たら生気のないゾンビのような顔をしていたと思います。

 

ただでさえ季節の変わり目だったところに、そういったストレスが加わったせいか、この2週間ほど微妙に体調を崩しています。

 

熱はないのですが、喉の痛み、倦怠感、目やになど、不快な症状が同時に発生しています。何かの感染症でしょうか?

 

話は変わりますが、仮合格状態だったB校からは、2日も待たずに正式な合格通知が届きました。人間の心は不思議なもので、ひとつ不安要素がなくなるだけで気分がガラッと変わります。会社では今まで存在感を消すように暗い顔で働いていましたが、合格通知が届いてからは常にニヤニヤしながらオフィスの中を歩き回っていますおいでニヤニヤ

 

精神状態が改善されて自律神経のバランスが整えば、免疫力も高まると思うので、少しずつ体調も復活することを期待しています。

 

が、ここにきてもうひとつストレス材料が出てきました。それはリストラの条件交渉。

 

 

大学院進学が決まったので、自分から辞表を出してもいいのですが、有休がほとんど残っていないので、1ヶ月近く働くことになります。そして当然のことながら特別退職金など出ません。

 

自分としては、息子と一緒の生活に戻るために、1日でも早く仕事を辞めることと、特別退職金を手に入れて、留学資金の足しにすることが目標です。だから自己都合退職ではなく、あくまでも会社の退職勧奨に乗ったという振りをしないといけません。

 

だから上司や人事との面談の時は、大学院に受かったことはおくびにも出さず、会社からリストラされようとしている不幸なサラリーマンを演じていますニヒヒ

 

本来は上司とまず話さないといけないのですが、上司は話し合いが面倒だと感じているのか、全て人事に一任しているようです。管理職としての職責を放棄しているようにも見えますが、この上司と話すとものすごくストレスを感じるので、人事と話を進めた方が自分にとっても気楽です。

 

こちらの条件は2つだけ。即日辞めさせてくれることと、特別退職金として2ヶ月分の給与をもらうことです。

 

すぐに辞めたいのは、もう二拠点生活をしたくないからです。特別退職金に関しては、アメリカの企業だったら、リストラ時に6ヶ月〜1年分の給与を払ってくれることも珍しくありませんが、今回は自分も出社せずに在宅勤務を続けていたという弱みがあるので妥協する予定です。

 

人事は既に社内弁護士に条件の確認をしてくれているので、思いの外早く決着がつきそうです。