アラフォーゲイの子育て奮闘記

シングルファザーの海外子育て備忘録

ついに家で動画を解禁した3歳児パパ

1歳の息子を連れて海外移住したワンオペシングルファザーのサロカツです🙇🏻‍♂️

 

息子が生まれてから3年間、テレビもYouTubeも原則禁止を貫いてきました。例外は、子供が愚図ってどうしようもない時だけで、それでも1度に5分以内、全体で見ると週に1度あるかないかの頻度でした。理由は簡単で、幼児のテレビ視聴は、言語発達や視力に悪影響を及ぼすからです。

 

ワンオペ育児をしている自分にとって、自分が仕事や家事で忙しい時に子供にテレビを観させられなら、これほど楽なことはありません。でも自分が多少楽をできることと子供の将来を天秤にかけた時、どうしても後者の方が大事に思えたのです。

 

そんな自分でしたが、おうち中国語を実践する上で、読み聞かせでは限界があると感じたのと、3歳を過ぎれば適度な動画視聴は言語発達において効果的だと言われているので、ついに今月から動画を解禁することにしました。

 

といってもあくまで動画は補助。次の3つのルールを徹底しています。

 

①動画を観るのは週2回まで

週末に中国語教室があるので、平日に動画視聴を組み合わせて、ネイティブの中国語に定期的に触れさせるようにしています

 

②1回の視聴時間は15分以内

そもそも3歳児の集中力なんて5分程度なんですが、YouTubeだと最低でも15分の尺の動画ばかりなので、息子が好きなトピックを扱った短めの動画を選ぶようにしています。

 

③自分が隣に座って一緒に歌ったり問いかけをする

受動的になりがちなのがテレビの悪いところなので、画面に映っているものを指差しながら「あれは何?」「何色?」「何個ある?」と息子に話しかけたり、歌や踊りを動画の中の登場人物と一緒にやりながら、なるべくインタラクティブにしています

 

グループレッスンも動画視聴もない日は、読み聞かせやフラッシュカードをして、少しでも良いから毎日中国語に触れる機会を作りたいと考えています。