アラフォーゲイの子育て奮闘記

シングルファザーの海外子育て備忘録

シングルファザー海外留学する

1歳の息子を連れて海外移住したワンオペシングルファザーのサロカツです🙇🏻‍♂️

 

という冒頭の挨拶を変える時がやってきました。今日からは「3歳の息子を連れて海外留学した」ワンオペシングルファザーのサロカツになりますおいでニヤニヤ

 

2年前に別の国へ移住した時は海外赴任だったので、会社負担で海外引越業者を使って大規模な引越しをしましたが、今回は完全自費の個人留学なので、機内預け荷物6個だけの質素な海外渡航になります。

 

 

そして、40台後半にして大学院留学することは、40台半ばで海外就職すること以上に勇気のいる決断でした。

 

日本の国際的経済地位が低下し、教育改革も遅々として進まない中、現状維持をすることのリスクを感じていました。

 

でも留学したとしても、卒業後に果たして再就職先が見つかるのか、貯金が底をついて生活していけるのか、息子に十分な教育環境を与えられるのかといった不安も抱えていました。

 

昨年秋に大学院受験をした際考えたのは、「世界トップクラスの大学院に合格した場合にだけ留学しよう」ということでした。だから受験したのはたった2校で、どちらも世界の大学ランキングで上位10校に入る難関校です。

 

片方は残念ながら不合格となりましたが、もう1校から合格通知が届いた時には、もうこれは行くしかないなと覚悟を決めました。

 

そして遂に、3歳の息子を連れてアメリカにやってきました。飛行機が降り立とうしている時、息子に「これから新しい国で生活することをどう思う」と訪ねると、笑顔で「僕楽しみ」と言いました。それを聞いて、自分ももっと前向きになって頑張らないといけないなと痛感させられました。

 

 

来年の今頃、どんなブログを書いているか全く想像できません。もしかしたら就職活動がうまくいかなくて息子と路頭に迷っているかもしれません。でも今はただ、自分と息子のために一瞬一瞬を全力で生きていくしかありません。