アラフォーゲイの子育て奮闘記

シングルファザーの海外子育て備忘録

転職失敗〜追い込まれたシンパパ

1歳の息子を連れて海外移住したワンオペシングルファザーのサロカツです🙇🏻‍♂️

 

今月上旬に某会社の社長面接を受けました。結果がなかなか知らされなかったのですが、面接最後に「サロカツさんに(今勤めている会社と)同じ給料が出せるかは社内で協議が必要になる」と言われていたので、その社内調整をしているのだろうと自分は前向きに捉えていました。

 

ところが、結果は不採用。やはり現職と同じ給与は払えないということでした笑い泣き

 

同じ業界にいるその会社。製品やサービスの評価は決して高くありませんが、低価格ということもあり、高い市場占有率を維持しています。安かろう悪かろうとは言いませんが、100円ショップの製品のように、最低限の機能を安価で提供しているようなものです。

 

製品やサービスの付加価値が低いから値段を抑えないといけない。それが故に業績がなかなか拡大せず、ヒトへの投資も制限される(給与水準が低い)。そして優秀な人材が雇えないから、製品やサービスがいつまで経っても低付加価値という悪循環を辿っているように外部の人間からは見えてしまいます。

 

社員の想いや考え方に共感できるところが沢山あったので、烏滸がましいですが、なんとか事業拡大に貢献したいと考えていましたし、自分のこれまでの経験を存分に活かせると思っていました。

 

正直、自分の給与なんて、収益構造を考えれば、5千万円位売上を上げれば出せる額ですし、その何倍もの売上に貢献する実績も自信もあります。でもお金の問題だけではなく、カルチャーフィットなど他の面も考慮した上での判断だったのかもしれませんね。

 

もし会社が想定していた報酬額に合わせて希望を提示していたら内定がもらえると分かっていたとしたら・・・

 

それでもやっぱり現状維持を希望していたでしょうね。一度年収が下がってしまったら、その価値しかないと転職市場から見られてしまい、そこから上げるのは至難の業ですから。

 

並行して応募してた外資企業は書類選考で不採用。受験していた大学院A校も不合格。そして今回の日系企業不採用。息子と離れ離れになってまで今の会社に居続けるつもりはないので、選択肢がなくなってきました滝汗

 

大学院B校も不合格だった場合に備えて、早急に別の会社にも応募する予定です。