アラフォーゲイの子育て奮闘記

シングルファザーの海外子育て備忘録

フィギュアスケートと数学

1歳の息子を連れて海外移住したワンオペシングルファザーのサロカツです🙇🏻‍♂️

 

今日からフィギュアスケートの世界選手権が始まりますねウインク

 

4連覇がかかる坂本佳織も、初優勝の期待がかかる鍵山優真も、アメリカ勢が最大のライバルとなりそうです。2年ぶりの優勝がかかるペアのりくりゅうの活躍も楽しみです。

 

アルベールビル五輪で伊藤みどりを観てからフィギュアスケートの虜になったオールドファンの自分ですが、まさか男子やペアがこんなに強くなる時代が到来するとは当時は予想もできませんでした。

 

少し前までは女子に関してはロシアの選手が表彰台を独占していましたが、ここ数年はロシアのウクライナ侵攻の制裁があって、主要な国際大会に出場できずにいます。来年のオリンピックには出場枠が1つ与えられるようなので、そうなると更にメダル争いが激化しそうです。

 

ロシアは昔からフィギュア大国でしたが、多数の数学者を輩出していることでも有名で、数学界のノーベル賞と言われるフィールズ賞の受賞者国籍を見ると、アメリカ、フランスに次いで3位となっています(日本は5位)。

 

うちの息子は半年前から算数の教室に通っていて、生徒はほぼアジア人なのですが、唯一息子のクラスメイトだけが非アジア人で、どこの国籍なのか聞いてみたらやはりロシアでした。やはりロシア人の親は数学教育に力を入れているのでしょうか。

 

 

ただここ1ヶ月ほどこの子教室で見かません。他の時間帯に移ったのか、それとも辞めてしまったのかは分かりません。

 

息子は今マンツーマンで教えてもらえているので、なんだか得した気分もしますが、ロシア人の子に刺激を受けて切磋琢磨してほしいなという思いもあって複雑です。