アラフォーゲイの子育て奮闘記

代理母出産で子供を授かったゲイ男子の育児日記

幸せ〜って、何だっけ、何だっけ①

以前イベントで知り合った先輩ゲイパパのYさんと、ついにタイマン(←表現がいちいち昭和ヤンキーw)でお話する機会がありました。と言っても住んでるところが離れているのでLINEコールですけどね。

Yさんには脚色なしのリアルな子育ての話を聞かせていただいてと〜っても勉強になったんですが、会話の中で「幸せって何だろう?」って考えさせられる場面があったんですよね。自分は子供のためなら命を削ってでも子育てするつもりで、情操教育はもちろんのこと、新生児の頃からきちんとスキンシップを取ったり、子供の発達に良い環境を作ってあげようと考えています。

一方で、カップルに比べて経済的にも体力的にも余裕のない自分が、それをどこまで実践できるのか疑問があるのも否めないんです。子供と一緒に過ごそうと思ったら時間が必要、時間を作るためには経済的な余裕が必要、経済的な余裕のためには仕事を頑張らなければならない、でも仕事を頑張ろうと思ったら子供との時間が減ってしまうという矛盾。

そうなったら、自分は子供を授かって子育てもしてるつもりで(自己)満足かもしれないけど、子供は不満に思うかもしれない。子供が不満だったら、結局自分も虚無感を感じてしまうのではないか。Yさんとの電話を切った後もなんとなくモヤモヤしたので、幸せについて考えてみることにしました。<続く>