またドリ子から連絡があって、来月末に予定されていた胚移植が1週間ほど早まるみたいです。早くなる分には有難いので、こういった変更なら大歓迎です!
これによって代理母のキリ子さんの予定が若干変わります。まず、これまで服用し続けた避妊薬は来週末で終わり。翌週に地元のIVFクリニック(モニタークリニック)で血液検査と超音波検査を受けて、その後エストロゲンの服用を開始します。エストロゲンは妊娠に備えて子宮内膜を厚くする効果があります。
その翌々週(移植予定日1週間前)に再度モニタークリニックで血液検査と超音波検査をして、プロゲストロン(黄体ホルモン)の注射が始まります。黄体ホルモンは受精卵が子宮に着床するのを助けてくれる効果があります。そしていよいよ来月下旬に胚移植となる予定です。
実は予定日前後に大事な仕事があるので、もし付き添いのために渡米するとしても、かなりタイトなスケジュールになりそうです。現地に行っても、キリ子さんやクリニックスタッフの安全を考慮して、クリニック内には入れてもらえません。なので渡航するかどうかはまだ決めかねています。