アラフォーゲイの子育て奮闘記

代理母出産で子供を授かったゲイ男子の育児日記

保育園に頼りすぎるのはいけないと感じたシンパパ

ベビーシッターしてくれる妹なしで迎える週末は非常に不安でしたが、なんとか乗り切ることができました。自分のことをする時間は全く取れませんでしたが、子供との信頼関係を深められたという意味ではワンオペで良かったです。

 

考えてみると、平日は約10時間息子を保育園に預けているので、実際にコミュニケーションが取れてる時間は朝晩の4時間くらいなんですよね。そして週末は妹に頼っていたので、実は親子の時間がほとんど持てていなかったんです。今回2日連続で朝から晩まで一緒にいてあげただけで、息子の成長を目の当たりにすることができ、親子の時間の大切さを痛感しました。

 

例えば、息子は外で遊ぶのが苦手だと保育園の先生から聞いていて、実際に保育中の写真を見ると、外では何となく元気がないように見えました。地面の感触が嫌いなのではと先生が仰っていたので、週末に近くの公園に連れていって、芝生の上で歩かせてみたんです。そうしたら、片手でバランスを取ってあげる必要はありましたが、2メートル歩いたんですよね。もしかしたら自分が一緒にいたことでリラックスして、且つチャレンジ精神が湧いてくれたのかもしれません。

 

もしそれが本当だとしたら、自分がもっとしっかり息子と時間を共有することが、彼の成長にとって欠かせません。今までついつい保育園や妹に頼ってきてしまいましたが、今後は平日も週末も親子の時間を増やしていきたいと思います。
↑遊び疲れて熟睡する息子。大好きな本を枕代わりにしていますw