アラフォーゲイの子育て奮闘記

シングルファザーの海外子育て備忘録

アラフィフシンパパ大学院受験する(エッセイ編)

1歳の息子を連れて海外移住したワンオペシングルファザーのサロカツです🙇🏻‍♂️

 

 

アメリカの大学院を受験する際に必要なものは、大学の成績証明書、(非英語圏教育機関を卒業した場合)TOEFLスコア、GRE(共通テスト)スコア、推薦状、そしてエッセイになります。

 

大学での成績やテストスコアは大事で、大学によっては足切りに使っているところもありますが、実はそれ以上に重視されると考えられるのがエッセイです。

 

エッセイは、Statement of PurposeとPersonal Statementという2つを要求する大学が多く、前者は志望動機や学びのテーマ、卒業後の進路についてまとめたもの、後者は自身の生い立ちや経験などを交えながら、自身の学びがどのように社会に還元されるのかといった内容をまとめたものになります。

 

自分は何を隠そう子供の頃から文章を書くのが大の苦手で、読書感想文や小論文を書く時に、まずアイディアが出てこなくて躓いてしまうことがよくありました。でもこの大学院受験のエッセイに関しては、書きたいことが次から次へと頭の中に浮かんできて、数時間でドラフトを書き、2週間で最終化することができたのです。

 

理由は、これまでの40年以上の人生の中で多くの経験をしてきて、自分が何をやりたいのか、それをどうしてやりたいのかが明確になっていたからです。信頼できるアメリカ人の友人にエッセイをレビューしてもらいましたが、修正が入ったのはわずか一箇所で、その部分はじぶんがこだわりを持って書いたところだったので、結局自分のオリジナルのまま提出しましたおいでウインク

 

そんな訳で、エッセイを書くことは拍子抜けするほど苦労しなかったのですが、大変だったのが推薦状です。<続く>