アラフォーゲイの子育て奮闘記

代理母出産で子供を授かったゲイ男子の育児日記

2022-01-01から1年間の記事一覧

乳児が40度の熱を出した時にシンパパがしたこと④

雑炊や素麺を食べさせようとすると、食感が気になって拒んでいるように見えたので、久々にブレンダーでお粥をトロトロにしてみました。離乳食を開始した昨年11月以来です。 結果ですが・・・ただの雑炊よりは食べてくれたけど、それでも40gを食べさせるのが…

乳児が40度の熱を出した時にシンパパがしたこと③

2日連続でかかりつけの小児科に診てもらいました。仕事があるので、お昼にしか行けないのですが、予約をしていても30分位待たされるので、午後の会議に遅れないかヒヤヒヤしながらの受診でした。 この日はRSウイルスとヒトメタニューモウイルス、そして新型…

乳児が40度の熱を出した時にシンパパがしたこと②

緊急相談番号には、緊急相談センター(#7119)と子ども医療機関電話相談(#8000)の2つがあって、前者は東京消防庁、後者は厚生労働省が運営しています。#8000の方が「子ども」と名前がつくだけあって的確なアドバイスを得られそうだったので、そちらに電話…

乳児が40度の熱を出した時にシンパパがしたこと①

うちの息子は発熱しやすくて、普段でも突発的に38℃の熱を出したと思ったら、その1時間後には37℃台前半に戻っていることが多々あります。そんな時でも、よく食べ、よく遊び、よく寝るので、38℃位の熱では驚かないのですが、ねんと昨夜は40℃の熱を出してしまい…

恩人の助産師と再会したシンパパ

去年の今頃、代理母が臨月を迎えていました。1ヶ月後にはワンオペ育児が始まる、そのためにも子育ての勉強をしなければいけないと思い、プレ親学級を探していたのですが、どれも母親または母親と父親向けのもので、父親だけが参加できるクラスはありませんで…

天国の姉へ〜49日を終えて

姉さんが天国へ逝ってから49日が経ち、昨日は母と妹、息子と一緒に食事をしてきたよ。姉さんが最後沖縄旅行で食べられなかったしゃぶしゃぶを食べに行こうか、それとも姉さんが好きだったインドカレーを食べに行こうか、そんなことを相談していると、姉さん…

ミント好きにはたまらないカフェドクリエの新しいメニュー

突然ですがサロカツはチョコミントが大好きです。厳密に言うとミントが好きなだけで、チョコレートは別に入っていなくてもいいです。アメリカだと1年を通してチョコミントのアイスクリームが売っていたり、スタバでもミントシロップが置いてありますが、日本…

隙間時間を利用するシンパパ

今年も半分が終わってしまいましたね。いや〜時が過ぎるのは本当に早いまだ今年やりたいことにほとんど着手できていません。 子育てに時間を取られているというのが言い訳なのですが、そんなこと言っていたらいつまで経っても始められないので、隙間時間を利…

愛犬の介護が始まるかもしれないシンパパ

今朝ベッドの中でゴロゴロしていたら、なんとなく臭いな〜と感じたんです。気のせいかと思ってベッドから起きて、リビングループに行こうとすると、玄関にど〜んと愛犬と「落とし物」がありました。 柴犬は綺麗好きだと言われていて、うちの犬は小さいころか…

睡眠パターンが崩れてきたシンパパ

夜寝てから朝起きるまで6〜7時間ノンストップで寝られていたサロカツですが、先週あたりから夜中に起きるようになってしまいました。就寝前に息子に授乳させるのを忘れてしまった時は助かる(そして何故か忘れた時は夜中に起きるんですよね)のですが、何も…

シングルだけど同性婚を支持する理由

昨年3月、同性婚が認められないのは憲法違反だと札幌地裁が判決を下し、日本でも同性婚が実現するのではないかと期待を抱きましたが、今週大阪地裁がその反対の判決をしたことがニュースになりました。 自分はゲイではあるけれどシングルなので、同性婚はど…

コロナ禍に助けられているシンパパ

数少ない自分の取り柄のひとつが楽観的な性格です。逆境に置かれてもポジティブに考えることができます。 例えばコロナ禍。生活に不自由が出たり、経済が悪化したりと、喜ばしいことではありませんが、コロナ禍で在宅勤務になったお陰で、シングルファザーと…

シンパパが絶望的になる瞬間

最近話題にしている離乳食に関連してもうひとつ。 先日息子に素麺を食べさせていました。いつもよりくたくたに煮て、あんかけソースで舌触りを良くしてあったので、息子は愚図ることなく順調に食べていました。「これならいつもより早く食事が済んで少しは自…

シンパパの超手抜き手作り離乳食

昨日書いたブログにコメントを多くいただいたので、やっぱりみなさん離乳食に苦労されているんだなと知ったのと、自分ひとりじゃないと分かり気持ちが楽になりました。 サロカツの場合、手作り離乳食だといっても週末に冷凍保存したものを平日に解凍している…

離乳食と格闘するシンパパ

うちは子供のために手作りの離乳食に拘っていて、GWの沖縄旅行の時ですら、家で作った離乳食を冷凍して持っていったくらいです。 ところが自分の料理の腕が悪いのか、食事の途中にぐずりだすことが増えてきました。少し前まではYouTubeを見せると機嫌が良く…

保育園に頼りすぎるのはいけないと感じたシンパパ

ベビーシッターしてくれる妹なしで迎える週末は非常に不安でしたが、なんとか乗り切ることができました。自分のことをする時間は全く取れませんでしたが、子供との信頼関係を深められたという意味ではワンオペで良かったです。 考えてみると、平日は約10時間…

シンパパ2日連続で動物園に行く

昨日に引き続きワンオペ育児でした。今日も少し寝坊してしまい起きたのは朝7時。急いで息子の朝食と愛犬の散歩を済ませた後、息子を習い事に連れていきました。 習い事から帰ってきてお昼を済ませた後、これからどうするか考えたのですが、せっかく上野動物…

シンパパ動物園デビューをする

週末は妹が育児を手伝ってくれているので、今日もうっかり寝坊してしまいました。起きたのは7時で、普段だったら犬の散歩を終えて息子に朝食を食べさせてる時間です。 急いで息子にご飯を食べさせて、その後息子が寝てしまったので、その間に洗濯と離乳食の…

今週は完全ワンオペ育児

この1ヶ月姉のことを綴ってきましたが、徐々にまた本来の育児ブログに戻っていきたいと思います。 姉が亡くなってバタバタしている間も妹が毎週末うちに来て育児を手伝ってくれていましたが、今週は用事があるので久々に完全ワンオペ育児になります。平日は…

姉の死後にしたこと④

姉の余命宣告についてはこちらをご覧ください。 姉の遺品の整理と同時並行で進めたのが姉の友人や同僚向けの偲ぶ会の企画・開催です。姉はここ数年インドカレーにはまって色々なお店を食べ歩いていたので、偲ぶ会もインド料理屋で開催することにしました。姉…

姉の死後にしたこと③

姉の余命宣告についてはこちらをご覧ください。 姉の住んでいたアパートは自分と妹が住む街のちょうど中間地点にあったので、お互い都合の良い時に行って遺品の整理をしました。姉と同じで几帳面な妹は、仕分けをしたり掃除をしたりと細かい作業、大雑把な自…

姉の死後にしたこと②

姉の余命宣告についてはこちらをご覧ください。 火葬式の翌日、不動産会社に言って姉の住んでいたアパートの解約をしてきました。その後、姉のアパートで妹と合流して、遺品の整理を始めました。 実は姉のアパートを訪ねるのはこれが初めてで、自分の知らな…

姉の死後にしたこと①

姉の余命宣告についてはこちらをご覧ください。 葬儀会社の人が霊柩車で姉を迎えに来た後、母と妹、Tちゃんと自分も家路につきました。通夜式や告別式は行わず、家族だけだけで火葬を行うつもりだったのですが、Tちゃんが姉の友人に、会社で姉と特に親しかっ…

後悔と不信感⑤

姉の余命宣告についてはこちらをご覧ください。 姉が余命宣告を受けた翌日、Tちゃんを連れて姉と面会したこと、そしてその面会からわずか1時間で姉が天国へ逝ってしまったことは既に書きました。医者に言われた2,3週間よりも実際に残された姉の余命は短いと…

後悔と不信感④

姉の余命宣告についてはこちらをご覧ください。 差額ベッド代を払わなくてもよい場合は病棟管理以外にもあって、例えば常時適切な看護をしたり集中治療をする場合などがそれに当たります。 一般病棟に移されてからも個室にいた姉の差額ベッド代について医師…

後悔と不信感③

姉の余命宣告についてはこちらをご覧ください。 緊急搬送された日、姉は隔離病棟の個室に入れられました。コロナの陰性結果が出るまでは一般病棟に入れられないというのが理由でした。Tちゃんが翌日に姉と電話で話した時に、姉は差額ベッド代のことを気にし…

後悔と不信感②

姉の余命宣告についてはこちらをご覧ください。 姉はとても几帳面でした。買い物のレシートは日付順に整理していましたし、闘病記録も検査結果や医師のコメントを含めて細かくメモしていました。当然ですが普段から部屋もきれいにしていたはずです。 ところ…

後悔と不信感①

姉の余命宣告についてはこちらをご覧ください。 姉と羽田空港の地下鉄改札で別れた1週間後、姉の友人で同じ会社に働いているTちゃんから姉の様子を見に行ってほしいと連絡がありました。 Tちゃんは毎朝姉と会社のチャットで他愛もない会話をしているらしいの…

新しい希望に忍び寄る影⑨

姉の余命宣告についてはこちらをご覧ください。 沖縄旅行はあっという間に終わり、いよいよ東京へ帰る日となりました。この日も姉は体調が悪く、JALのチェックインカウンターで車椅子を借り、且つ羽田空港でもゲートのところに車椅子を用意しておいてもらう…

新しい希望に忍び寄る影⑧

姉の余命宣告についてはこちらをご覧ください。 琉球村へ行った時は長時間移動で姉が辛そうにしていたので、翌日は首里城など近場の観光をすることにしました。が、姉は相当疲れていて、観光はパスして、夕方にマッサージに行きたいと言っていました。 ↑姉が…